屋根工事のトータルコストについての考え方

上記写真は雨漏りが発生した屋根です。今回は屋根の工事を考えるなら、こうしたらお得！という方法をお話します。
パターンAとBに分けてトータルコストについてお話します。
▼新築で住宅を購入し40年間住み続けた場合
よくあるパターンのお客様：A様

最近は現地調査にもよくお伺いさせて頂いておりますが、最近は屋根の張り替えをご検討される方が多い一方、
屋根を10年に1度塗り替えるという風習が未だにあるなぁと実感しております。
その場合のケースがお客様A様のパターンです。
塗装以外にも棟板金の交換、さらにカバー工事などこまめに手入れをされるんはいいのですが、
トータルコストがかさむやり方でもあります。

賢い改修工事のお客様：B様
A様に対して、おまとめ工事を選択して、長期的に見た場合に賢い改修を選択されたのがＢ様です。
おまとめ工事ですと、出て行くお金がかなり痛々しい金額ですがトータル面で考えるとかなりお安くなります。
この時点で90万円の差額が出ています。
よくあるパターンのＡ様のような方は、さらに塗装と屋根は一緒に工事をしない方が多いです。
外装の修繕をやるのであれば、まとめて工事するのが一番安いです。
しっかりとお得に工事をご検討してみてください。