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2025年06月21日

雨漏り点検について | 修理が必要な症状と原因

コラム

雨漏りの点検
雨漏りの点検 今回は雨漏りの点検時の写真をお見せしながら、
修理が必要な症状と原因をご説明できればと思っております。
 
・室内天井に雨滲みが出来てしまっている
・雨が降るとポタポタと音がする
上記のように雨漏りが進んでしまっている御自宅は、小屋裏まで点検をさせていただけると、
現在の雨漏りの状態・原因をより追求することができます。
 
最初の写真はの御自宅では、雨漏りが激しく母家に白カビが発生しておりました。
屋根のカビ・苔・藻は、水分を含んでいるので発生します。屋根材に付着している場合は、水切れが悪くなってしまっている原因です。
 
小屋裏のカビも水分を多く含む箇所から発生し、既存の柱の腐食を進めてしまう原因です。
屋根からの雨漏りの場合は、しっかりと張り替えてあげれば、雨漏りは必ず止まります。
 
棟板金が飛ばされた屋根。雨漏りの原因に
 
上記のお写真は、東京都江戸川区にてご依頼をいただいた雨漏り点検の際のお写真です。
棟板金が天災の影響により、飛ばされてしまっていました。
 
屋根材本体の劣化も激しく、塗膜も剥がれ、苔も生えてしまっており、屋根材の隙間等には雨水が溜まっている可能性があります。
 
雨漏りの形跡があった屋根裏小屋
 
上記、屋根裏小屋には雨漏りの痕跡もあり、早めに対策を取ってあげないと、建物全体に影響してしまいます。
これから様々な御提案をさせていただき、今後の工事のお打ち合わせをしていきます。
 
経年劣化をそのままにしておけば、自然災害の際に棟板金が飛ばされてしまうことはよくあります。
 
しかし、棟板金が飛ばされてしまえば、雨漏りも当然してしまい、
近隣の方へご迷惑をお掛けしてしまうこともありますので、十分にご注意くださいね。
 
弊社では屋根工事一筋で10年間以上施工をしている代表自ら、点検・施工を行っております。
 
お問い合わせお待ちしております。

この記事の監修者

笠間 悠介
笠間 悠介株式会社Re'roof 代表取締役
「お客様の大切なお住まいを、屋根からお守りする」という信条の基、日々高品質×低価格にてお客様に安心の本物の屋根の修理、ご提供をおこなっている。常によりよいものを考え新しい技術や資格にも挑戦しつづける、向上心の固まりなリルーフ代表。

国家資格:一級建築板金技能士【検定職種:建築板金(内外装板金作業)】、技能士番号:21-1-122-14-0003
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