
こちらのブログでは、お客様からのよくあるご質問や、これまでの施工写真を掲載しております。本日は、横浜市にて棟板金についての御依頼をいただいた際の施工写真になります。
通りすがりのリフォーム屋さんに
- 「棟板金浮いてますよ」
- 「屋根傷んでますよ」
そう言われ、見積もりだけ置いて帰る業者も少なくありません。
しかしメリットとしては、今まで気にしていなかった屋根のリフォーム工事について、検討し始めるお客様が多いことです。
きっかけとしては良いですが、即決は金額面や品質に欠ける場合がございますので、ご注意ください。
今回横浜市で御依頼をいただいたお客様も、きっかけは通りすがりのリフォーム屋さんからでした。
しかし、1社で決めるには不安との事で弊社にも御依頼をいただきました。
棟板金に限らず、屋根もかなり傷んでおり、本来であればカバー工事をオススメしている工事です。
しかし、ご予算の兼ね合いもあり、棟板金の下地が劣化し、室内に雨漏りが発生していたため、火災保険を使用して今回の屋根工事を請負ました。
▼既存の下地

▼施工途中

新しい下地の入れ替えです。
▼完工

火災保険が適用されたため、無事に棟板金の下地を交換することが出来ました。
棟板金の下地が腐食している場合、台風などで吹き飛ばされてしまう危険性があります。棟板金のみの屋根工事について、
メリットとしては…
- そこまで金額が跳ね上がらない事です。
デメリットとしては…
- 施行会社の保証適応外であること
- 足場を1度建てる為、全面屋根工事をした方がコストパフォーマンスが良い
- 棟板金工事後10年以内に屋根の劣化による雨漏りが発生する可能性が高い
1度出る金額は跳ね上がってしまいますが、長い目で見たらとても低価格で施工出来るようになります。
雨漏りする前に、1度屋根の点検をしてあげてくださいね!
本日もお問い合わせお待ちしております!!
この記事の監修者

- 株式会社Re'roof 代表取締役
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「お客様の大切なお住まいを、屋根からお守りする」という信条の基、日々高品質×低価格にてお客様に安心の本物の屋根の修理、ご提供をおこなっている。常によりよいものを考え新しい技術や資格にも挑戦しつづける、向上心の固まりなリルーフ代表。
国家資格:一級建築板金技能士【検定職種:建築板金(内外装板金作業)】、技能士番号:21-1-122-14-0003
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